整備管理者研修会

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整備管理者は整備管理者研修会というものを2年に1一度受講しなければなりません。このページでは整備管理者研修会について説明します

整備管理者選任前研修とは違う

選任前研修は文字通り、選任前に受ける講習です。

補助者も選任前に受けます。

整備管理者研修会とは

整備管理者は

• 選任された年
• それ以降2年ごと

に一度「整備管理者研修会」という研修を受講しなければなりません。

研修の内容

座学（3時間程度）

研修の予約

地方運輸支局のホームページにて8月30日から予約開始されます。

研修日時

地方ごとに研修日時は異なります。

研修当日に持参するもの

• 整備管理者手帳（※1）
• 研修代金2000円
• 筆記用具

※1…研修をはじめて受ける方は3.5×3.0の写真1枚と手帳代金500円が必要です。

整備管理者選任前研修資料

・整備管理者を専任した日から15日以内に、管轄する運輸支局へ届け出をしなければならない

・選任前に届け出をするのもダメ

・整備士資格を持っていない場合、2年以上の実務経験があり、地方運輸局長が行う研修を修了しなければ整備管理者になれない

・日常点検は運転手が確認して整備管理者に点検表を渡す

・日常点検は以下の項目を点検する

・・・ブレーキ：踏みしろが適当で、ブレーキの効きが十分

・・・タイヤ：空気圧が適当、亀裂や損傷・摩耗がないこと

・・・バッテリ：液量が適当であること

・・・灯火装置および方向指示器：点灯点滅に不具合がなく、汚れや損傷がないこと

・・・原動機：冷却水の量、エンジンオイルの量、エンジンをかけるときに異音がしないか