面接官が聞く内容
業種によって面接官が尋ねる内容は異なります。このページではタクシー会社の面接官が良く聞く内容をまとめました。
アイスブレイク
応募者の緊張をほぐす問答です。誰でも答えられそうな簡単な質問をします。
- 今日はお車でお越しになられましたか
- 弊社までの道は迷いませんでしたか
- クルマで何分くらいで来られましたか
健康状態
交通事故を起こしてもらいたくないので健康状態について尋ねます。
- お酒やたばこは吸いますか
- 健康面に異常はありませんか
- 健康診断の結果を見せてくれと言ったら見せられますか
運転免許証を見せてもらう
事故歴がないか確認します。
- ゴールド免許はどうか
- 免許証裏面に変なことが書いてないか
- 2種免許をきちんと持っているか
勤務形態
勤務形態には次の3つがあります。
- 朝から昼間だけ働く
- 夕方から夜間だけ働く
- 隔日勤務で朝から夜まで働く
タクシーの空き状況もあるので、どれを希望しているか聞きます。
志望動機・履歴書
採用ミスマッチをふせぐためです。
次のようなことを聞いています。
- 2種免許を取得してから時間が空いているが運転技術は大丈夫なのか
- 以前勤めていた会社を退職した理由
- タクシー業界を希望する理由
前会社の退職理由で不満ばかり口にする応募者には注意です。
逆質問
「こちらからの質問は以上となりますが、最後に何かご質問はございますか?」と聞きます。
給与や残業時間などの待遇面を質問する応募者は入社後の活躍を期待しづらいです。
また、中小企業の場合は自発的に質問する姿勢のある応募者はほぼいませんので、まともな返しは期待しないほうがいいです。
(面接後)前の会社に評判を聞く
面接で不審な感じた点などを聞いています。
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