ラジエーター
ラジエーターとは
エンジンや発熱部品から発生した熱を帯びた冷却水を冷やす装置
ラジエーターの構造
リザーバータンク(サブタンク)
余分な冷却水を貯めておくための場所
ラジエーターの故障
ラジエーターが故障すると、エンジンを冷やすことができなくなります。
そのため、エンジンが焼き付いたり壊れたりします。
エンジンルームから甘い匂いがするのは、冷却液が蒸発している証拠です。
高温になった冷却液が沸騰し、漏れているので、ラジエーターの故障や、パイプの破損を疑いましょう。
サブタンクの故障
サブタンクからラジエーターに冷却水を組み上げる機構やパイプが破損したりします。
冷却液の不足
冷却液は蒸発して減るものなので、補充する必要があります。
リザーバータンクの側面についている目盛りを確認し、「LOW」や「MIN」より少なくなっている場合は、
リザーバータンクの上部キャップを開けて、「FULL」もしくは「MAX」の位置まで補充しましょう。
ちなみに冷却水はクーラントとも呼ばれ、赤、緑、青、ピンクの4種類があります。
赤と緑は耐用年数2,3年、青とピンクは7-10年程度持ちます。
冷却水は漏れていることがチェックしやすいように着色されています。
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